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■「旅行が大好き」「旅行が趣味」そんな皆さんに、豆知識や雑学としてご活用頂ければと思います。
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\ 今回の豆知識・雑学の紹介 /
小京都
♪古い街並みや風情・情緒などが京都に似ていることから名付けられました。室町時代以降に地方の大名が京都を真似た町づくりをし、本場に負けないことで生まれた場合が多いようです。全国40ヶ所以上ある小京都を幾つか紹介。
■瀬戸内の小京都・尾道<広島県尾道市>
・・・「瀬戸内の小京都」と呼ばれる尾道。「坂の街」や「猫の街」とも呼ばれる尾道。この街は戦火を免れたことで大小の寺が今なお多く点在しております。
<瀬戸内の小京都・尾道>
■山陰の小京都・津和野<島根県鹿足郡津和野町>
・・・「山陰の小京都」と呼ばれる津和野。鎌倉から江戸時代まで続いた城下町。今でも堀割や白壁が続く町並みなど、当時の雰囲気が色濃く残っております。
<山陰の小京都・津和野>

■みちのくの小京都・角館<秋田県仙北市>
・・・「みちのくの京都」と呼ばれる角館。江戸時代に城下町として栄え、町の中心に広場、北側に武家屋敷、南側に商人の町を配した町並みを400余年後の今も見ることができます。
<みちのくの小京都・角館>

■西の小京都・山口<山口県山口市>
・・・「西の小京都」と呼ばれる山口。古くから本州と九州をつなぐ中心地として栄え、室町時代に巨大勢力を持った大内氏が京都をまねた街づくりをしたことから京文化が色濃く繁栄されたようです。
<西の小京都・山口>

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日本を代表する橋『日本三大名橋』
♪日本三大名橋とは、日本橋(東京都)・錦帯橋(山口県)・眼鏡橋(長崎県)3つの橋が三名橋と言われています。ただし、選者も定かでありません。
<日本橋/東京都>
・・・・日本橋川に架かる橋で国指定の重要文化財で、日本国道路元標・日本の道100選・日本三名橋の肩書きを持つ、二連アーチ式石橋!1603年(慶長8年)に架設されており、火災などにより改築すること19回、1911年(明治44年)に現在の石橋になっております。
<錦帯橋/山口県>
・・・・山口県岩国市にある国指定名勝の「錦帯橋」は全長約200m!美しい五連アーチの木造橋!
江戸時代初期の1673年に創建されたもので、長さ193.3m 幅5mの五連アーチを描いています。春には桜、夏には木々の緑、秋には紅葉が彩を添え優雅な景観が魅力!
<眼鏡橋/長崎県>
・・・・眼鏡橋は、長崎市の中島川に架かる石造二連アーチ橋で、架橋時、琉球王国だった天女橋を除くと、日本初の石造りアーチ橋!1982年の長崎大水害で一部崩壊しましたが翌年復元され、国の重要文化財に指定されています。
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ホテル御三家とは・・・?!
♪ホテル御三家とは、日本で創業し世界的にも有名な超一流ホテル!最近では新ホテル御三家や新々御三家も登場!
■ホテル御三家とは、「帝国ホテル 東京」「The Okura Tokyo(旧・ホテルオークラ東京)」「ホテルニューオータニ」が「御三家」と呼ばれ、要人を迎える迎賓館として別格の地位に居続けた。
■1990年代に入ると外資系ラグジュアリーホテルの進出ラッシュが始まる。
「パーク ハイアット 東京」「フォーシーズンズホテル椿山荘 東京(現・ホテル椿山荘東京)」「ウェスティンホテル東京」が「新御三家」と呼ばれる。
■2000年代の第2次進出ラッシュ。
「マンダリン オリエンタル 東京」「ザ・リッツ・カールトン東京」「ザ・ペニンシュラ東京」が「新々御三家」と呼ばれる。
<帝国ホテル東京/イメージ>

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新幹線や飛行機は上り偶数、下り奇数・・・?!
飛行機は国内最大の空港である羽田空港であれば、羽田に向かう便、すなわち東京を目指す「上り」が偶数で、羽田空港を出発しさまざまな地方空港へと向かう「下り便」が奇数といった法則。
例えば・・・羽田空港⇒新千歳空港JAL501便、新千歳空港⇒羽田空港ANA68便になっております。
・新幹線などはJRが誕生した当初から下り列車は奇数、上り列車は偶数の号数が与えられています。因みに新幹線は昭和39年の開通当初から下り奇数、上り偶数です。
例えば・・・東京駅⇒京都駅 のぞみ201号、京都駅⇒東京駅 のぞみ38号になっております。
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日本を代表する庭『三大庭園』
・日本三大庭園と呼ばれている3つの庭園「兼六園」「後楽園」「偕楽園」。これらの庭園は江戸の時代に日本の3名園と呼ばれておりました。
<日本庭園景/石川県・兼六園>
・・・文化財指定庭園特別名勝兼六園は、北陸地方石川県にある庭園。
春の桜、秋の紅葉、冬の雪吊りなど四季折々の美しさを見せ、いつ訪れても素晴らしい景観を見せてくれます。
「ことじ灯籠」や雪吊りされた「唐崎の松」など、テレビや雑誌で目にしたことのない方はいないでしょう。園内には他にも美しく興味深い名勝がいっぱいです。
歴史的な観光地をたくさん要する「観光都市金沢」のまさに中心が兼六園であり、一度ならず、二度三度と訪れてみたくなる名園です。
<日本庭園景/岡山県・後楽園>
・・・岡山後楽園は、江戸時代を代表する大名庭園の一つです。岡山藩主 池田 綱政が家臣の津田永忠に命じて、1687年に着工、1700年に一応の完成をみました。その後も藩主の好みで手が加えられ、江戸時代の姿を大きく変えることなく現在に伝えられています。広い芝生地や池、築山、茶室は園路や水路で結ばれ、歩きながら移り変わる景色を眺めることができるよう工夫された回遊式庭園です。全長約640mの「曲水」が園内を巡り、池や滝になって優れた水の景色を作り上げています。
<日本庭園景/茨城県・水戸の偕楽園>
・・・江戸時代、水戸藩九代藩主・徳川斉昭(なりあき)によって造園されました。「偕楽園」の名前には、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願った斉昭の想いが込められています。文武修業の場(一張・いっちょう)である「弘道館」と修業の余暇に心身を休める場(一弛・いっし)である「偕楽園」は、相互に補完しあう一対の教育施設として創設されました。
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日本を代表する景勝地を「日本三景」
広島「宮島」、京都「天橋立」、宮城「松島」の3ヶ所で、どれも風光明媚な美しい絶景を見ることができます。
この三景を回ることは“3つの海を巡る旅”とされていて、長年人々を魅了し続けてきました。心に響く絶景を眺めに、しばし癒しの旅に出てみませんか。また、旅行商品を造成する際の必須です!
<日本三景/広島県・宮島の旅!>
・・・広島県にある「宮島」は、国内外からも多くの観光客が訪れる場所。この名前は通称で、正式名称は「厳島(いつくしま)」といいます。広島県廿日市市(はつかいちし)の瀬戸内海にある島で、島内に「厳島神社」があるため、宮がある島として宮島と呼ばれるようになりました。
<日本三景/京都府・天橋立>
・・・「天橋立」は日本海近くの京都府宮津市にあります。宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てている砂州。この形が“龍が天に昇る様子”に例えられ、3つの展望所からその景色を楽しむことができます。また全長3.6kmある天橋立の中には、砂地には多くの松が茂っていたり、史跡が点在していたりと、風情を感じられることができる場所です。
<日本三景/宮城県・松島>
・・・宮城県宮城郡松島町に面した場所に、大小260ほどの島々が浮かぶ松島湾。この松島湾の美しい景観は、古くからたくさんの人々を魅了してきました。東西南北どこから眺めても、堪能することができます。それらの島々を眺められる「四大観」と呼ばれる名所も。ただ静かに眺めているだけで胸を打たれる、美しい絶景に身をゆだねてみましょう。
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