♪言わずと知れた熱海温泉!熱海温泉と言えばその昔、新婚旅行や団体客が訪れる一大温泉観光地として発展!今では若者達がスイーツ店や飲食店などに集う大人気の温泉地!
【熱海のパワースポット】
『伊豆山(いずさん)神社』・・・源頼朝と北条政子が出逢っとされる逢初橋から階段を837段上って行くと伊豆山神社があります。山の麓にあり景色が良く御利益を感じる神社。また、階段を下りきると熱海偕楽園跡、走湯神社や古湯の走り湯の源泉があります。春の桜が咲く頃は格別。本当に景色が良く長閑なエリア。
『来宮(きのみや)神社』・・・熱海郷来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されています。御神木の「大楠は樹齢2000年超」天然記念物にも指定され、幹の太さは24メートル!幹を一回りすると一年寿命がのびると伝えられており、この木の生命力にあやかろうと長寿・病気平癒・健康祈願の参拝者が多く訪れます。
『走り湯』・・・日本でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つ。洞窟内から今も沸々と温泉が沸き上がっていて水蒸気で中はムンムン。周辺の伊豆山温泉には数軒のホテルが建っており、小さな漁港も直ぐ近く。また、ここから階段を上り伊豆山神社にも行けます。夏には目の前で花火が打ち上げられます。サザエ祭りも最高!
『湯前(ゆぜん)神社』 ・・・熱海銀座の通りから少し山側に鎮座する湯前神社の手前にある「大湯間歇泉」は、かつて世界の三大間歇泉のひとつに数えられた有名な自噴泉。
【熱海の美術館・観光スポット】
「親水公園・ムーンテラス(しんすいこうえん)」
熱海市が北イタリアのサンレモ市と姉妹都市であることや、地形と街並みが似ていることから、地中海北部のリゾート地のイメージで整備されました。天気の良い日は散歩や日光浴、イベント開催、記念写真スポット、インスタスポットとして観光客に親しまれる場所。勿論 熱海市民の憩いの場所でもあります。また、親水公園・ムーンテラスが整備される前は、防波堤に学生や地元の方がお昼ご飯や憩いの場所でした。
『熱海 梅園』・・・日本で最も早咲きの梅!そして最も遅い紅葉と言われる熱海梅園!
・梅について・・・ 梅は樹齢100年を超える古木を含め60品種・469本!紅葉樹は約380本!
・開花時期:1月上旬~3月上旬の梅まつり!5~6月の新緑!11月中旬~12月上旬のもみじまつり!
『MOA美術館』・・・熱海駅の山の手にある美術館で日本・中国の絵画・書籍・彫刻などの名品が3千余点収蔵されております。熱海駅からバス(MOA美術館行き)あります。
『初島』・・・初島は伊豆半島東部相模湾海上に浮かぶ島で周囲約4kmの小さな離島!「磯料理みやした」が店を構える「食堂街」は、初島港を降りてすぐの場所には、島の漁師が営む磯料理・食堂街が立ち並びどの店も味自慢!熱海港からフェリーで約30分と気軽に行ける場所です!
『お宮の松』・・・ 熱海市の海岸線にある美しい松とその風景の象徴「お宮の松」と「貫一お宮の像」。
『熱海山口美術館』 ・・・ルノワールやピカソ、岡本太郎などの作品を多数展示されております。
『熱海ロープウェイ』・・・温泉街に程近い熱海港近くから、八幡山山頂まで一気に昇るアタミロープウェイ。レトロなゴンドラに揺られて、3分間のショートトリップで「あいじょう岬展望台」に到着。開運・招福・縁結びに、カラフルな絵馬に願いをしたためたら、展望台の一角にある絵馬掛けに絵馬を結びましょう。
【熱海あれこれ】
Q:熱海は上り坂と下り坂どちらが多い!?
A:あたり前ですが、上りも下りも同じ数だけ存在します。しかし、それだけ坂が多い街になり移動は結構大変です。
Q:初島は何県・何市!?
A:初島は伊豆半島東部相模湾海上に浮かぶ島。静岡県熱海市になります。熱海港からフェリーで約30分と気軽にける場所。
Q:『熱海の三大別荘』とは!?
A:「起雲閣・岩崎別荘・住友別荘」
▶「起雲閣」は1919年(大正8年)に海運業で財を成した実業家(政治家)の内田信也が実母のために築いた別荘で、「熱海の三大別荘」の一つとして賞賛された名邸です。1947年(昭和22年)には、旅館として生まれ変わり、多くの文豪たちにも愛されていました。2000年(平成12年)より、熱海市の所有となり観光名所の一つに。また、市街地とは思えない緑豊かな庭園で日本家屋の美しさをとどめる和館と、日本・中国・欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館があります。
・開館時間:午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
・休館日:水曜日(祝祭日梅まつり期間中は開館)*12/26~30日
・入館料:大人610円・中高校生360円・小学生以下無料
・アクセス:熱海駅から徒歩20分
▶「岩崎別荘」は三菱創業家4代目岩崎小彌太の別邸として建設されました。(現在は非公開になります)
▶『住友別荘』・・・(今はございません)
【熱海方言】
熱海と言えば、語尾が特徴的なの方言。「だら」や「さー」など独特な方言。板前さんや年配の方によく使われる「ずら」もよく耳にします。
【熱海 手荷物預かり&コインロッカー】
・おすすめの「手荷物預かり」熱海駅の目の前に建つ「熱海第一ビル」アタミックス、1階にある「熱海手荷物預かり所」熱海手荷物預かり所はコインロッカーよりも安く預けられるのが魅力!
・「コインロッカー」jr熱海駅には、68箇所約378個コインロッカーがあります。jr熱海駅は通常時は朝5:30~24:00迄あいております。
【熱海温泉について】
♪東京から新幹線や踊り子号で約35〜80分、名古屋から新幹線で約120分!
♪熱海市は、静岡県最東部に位置する人口約3.3万人。源頼朝や徳川家康をはじめとする多くの武家や文人墨客を癒してきた歴史ある温泉地。東京から近いこともあり要人や富裕層の別荘としても好まれ、相模湾の絶景を見下ろす高台には、戦前に建てられた政財界や文豪らの名邸・別荘が残っております。また、宿泊施設ばかりでなく、別荘やリゾートマンションも建ち並び、都心部からの移住者も多くまられます。
♪塩分が皮膚を覆い保温効果にすぐれるので、神経痛をはじめ、女性の悩み冷え性などに最適。因みに舐めると塩っぱいです。
【泉質】・・・塩化物温泉と硫酸塩温泉が約9割、単純泉約1割
【総湧出量】・・・毎分約1万6600リットル 、1日の総湧出量約24,000トン
【温泉温度】・・・42度以上の高温泉がその約9割を占め、平均温度は約63度
【源泉総数】・・・500を超える温泉場
【温泉効能】
・塩化物泉・・・きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など
・硫酸塩泉・・・動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病など
・単純温泉・・・神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復など
|